あるんから.雑記

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川で遊んだ日の記録。気分だけでもヒエっと!

お盆休み!川に行って来ました!

 

 

こんにちは、あるんからです!

 

猛暑が続いていますが。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
暑すぎて頭がぼーっとしながらうちわを仰いでいましたが、意を決してお盆休みに川に行って来ました!

 

30分くらい車を走らせると、山の中、小さい川が見えて、その元を辿っていくように走ると、大きな川が見えてきました。


そこへお弁当や浮き輪、ライフジャケットなどをたくさん持って、山道を通って目的の場所を目指します。

 

大きな岩があるそこは、数年前と同じ風貌で。
でも、記憶は薄れているのでこんなのだったかなぁ、、と思いながらやってきました。

 

暑い日差しの中、陰に荷物を置いて、靴を水陸両用の靴に履き替えました。
もうこの時点で汗がダラダラ出てたんですが、もう一踏ん張りで、ライフジャケットを装着します。

 

ライフジャケットって、後からの感想なんですが、めちゃくちゃちょうどいい浮き輪なんですよ。
今回私全く浮き輪使わなかったです。高いですけど、これからずっと必須になりそう。何年もよろしくお願いします。

 

そして、川に向かうと、大きな石が慣れなくて、転けそうになったりしました。

 

川の浅瀬に足を浸したんです。

 

そしたら、キーンって足の先から冷え出して、こんなに冷たかったっけ、って記憶を探るんですけど。

 

膝下まで進んだら、何も考えれなくなって、うわー、とか言いながら。あとは勇気が出ないので腕だけ追加で浸す。

 

それだけでもう涼しくて、さっきまでの暑さが全部吹っ飛びました。

 

しばらくすると、もうあとは冷え冷え地獄の始まりです。
ゾワゾワしながら体を順番に浸けて行きます。きゃー。

 


体が慣れてくると、全然大丈夫。

むしろ日差しがジリジリ肌を焼いていくから泣きそうになります。日焼け止めはつけたけど、家に帰ると真っ赤っかでした。つら…。

 

まあ、それでもめだかと一緒に泳いでいきます。
ライフジャケットが真価を発揮するのはこれからです。

 

川のど真ん中にある大きな岩を目指して泳ぎました。
上流から、真横に泳いで行ったらなんとか辿り着くだろう。

 

そんな予想は裏切られ、どんどん近づいていく岩。

流れがとても速い。

 

岩から登ってみてわかったのですが、岩を中心に大きな流れができてるんです。

岩まで近づけばギリギリなんとかなるんですが、それまでが本当にきつい。どれだけ泳いでも、川に近づかないから焦りました。

 

ライフジャケット。実は背泳ぎに適している説をあげたいです。
流れがなかったら、とっても楽なんですよ。
もうぷかぷかずーっと浮いていられます。

 

足だけとりあえずずーっとバタ足して、たどり着いたのは岩のギリギリ端っこ。
これができなかったら諦めてました。

 

岩の上に登ると、疲労感がどっと押し寄せて、普段どれだけ運動していないかが分かりました。

 

日が暖かくて、体が冷え切ってたのに気づきました。
ほーっと息をついて、暖かさに身を任せてボーッとします。

 

 

反対側の岸まで行くために、なんとか岩から降りようとするんですけど、降りれるところがなくって。

 

え、これどうやって行こう。
と思いながらも体は一歩一歩降りるところを探しているので、なんとか辿り着いたんですけどね。

 

何を思ったのか、私。そこから川へ飛び降りたんですよ。

 

ライフジャケット最高ー!的な感じで。

 

慣れてないんで、案の定頭の先まで浸かって、鼻の穴を突っ切って川の水が脳まで来たんですけどね。

バカだって言ってください。自分がよく分かりましたから。身に染みました。

 

ライフジャケットのおかげですぐ上に上がったんですが、衝撃的すぎて一瞬流されかけました。

 

笑いながら私ってばかだー!!と泳ぎ始めれたんですけどね。

 

まあ近かったので反対側の岸まで行くのは簡単でした。
そこは木々が生い茂っていて、神秘的でした。

 

雨のせいで水が濁っていたのもあったんですけどね。
水が青くて、影になってて。とても幻想的でした。

 

太い木が折れて、川の深いところに刺さっていたんです。
いつからそこにあったのか、というのは数年前の記憶からは思い出せなかったんですけど。

 

なんとなく入ってはいけないようなところだと思いました。神秘的な場所でした。

 

そして、休憩してから、また反対側を目指します。
案の定流れがキツすぎて、びっくりしていたんですけど。

 

岩の周りの流れが独特で、ゆったりとしていれば、自然と反対側の岸まで送ってくれそうだったんですね。

行く時は大変だったのに、岩さんありがとう!

 

と思いながら、やっぱり顔を太陽に焼かれながらぷかぷか戻ることができました。

 

実際は、底がとっても深いんですけど、ライフジャケットのおかげで全然怖くないし、むしろ川と一体化してる感じがとっても気持ちよかったです。

 


唇が青くなって来ていたので、陸に上がって、お弁当タイムにしました。

 

そこで大事件が発生するんです。

 

とんでもなくありが多い!!
大きいのから中くらいのから、とんでもなく小さいのから群れになっているのから…とてつもない量のありがいっぱいいました。

やっぱり川の近くだからかな。唯一の日陰に荷物を置いたんですけど、一瞬でありまみれ。

 

お弁当は大丈夫だったので、ゆっくり食べたんですけど、めちゃくちゃ足に登ってくるんです。

 

もう、これ書いてる今でもトラウマになるくらい、足がちくっとして、それを手で払うっていうのを繰り返しました。
今でも這っている気がします。ゾワゾワ。

 

まあそんなこんなで休憩が終わったら、最後にもう一回と、川に戻りました。
また冷えーってところからだったんですけど、慣れてきてちょっと早かった気がします。

 

そして、今度はメダカで遊んだり、石投げして遊んだんですけど。

 

ツレがもう一回岩まで行きたいと言い出して。
溺れられたら困るので、ライフジャケットを着させてから、二人でもう一回挑戦したんです。

 

まあ、前回のこと踏まえて、かなり上流から出発したんですけど。
疲れていたのか、とても時間がかかってしまい、岩に登るまで行かずに、岩の周り一周しちゃんたんですよ。

 

また、流れで帰れるかなーとか思って、諦めて流れてたら、なんと、違う流れに乗ってたんですよ。

 

どんどん岸からも岩からも離れていくし、どうしようと二人で困ってしまって。
まあ、死ぬ気で泳いで帰ったんですけどね。おかげで生きて、これを書けてます。

 

そのおかげでもう全身筋肉痛です。特に足の付け根から下がもう感覚が鈍くって。しんどいけど、満足感のあるしんどさ。

 

帰り際は、服を乾かしながら石を投げて水切り大会です。
私は三回くらいしか飛ばなかったんですけどね。
ツレは五回ぐらいいってました。すごい。

 

そして、シートを川で洗ったり。水でグシャってるので着替えたり。水分補給をして、後半戦の始まりです。

 

車の位置まで戻るのが本当にしんどかった。
山道だし、ありがまたいるし、泣きそうになりながら、カヤで足を切りながら。頑張って帰りました。

 

行きよりも帰りの方が早かった。体感的にそう感じるのはなんででしょうか。疲れてて余計なことを考えないからですかね。

 

そんなこんなでお盆の川遊びが終わりました。
よく盆に川なんて行ったら引きずられるなんて事言われるんですけど、私の先祖はそこまでみみっちくなかったみたいで、今回の川は本当に楽しめました。怪我もなく、事故もなく。ありがとうございました。

 

 

記録的な猛暑日だと言われてるのに、みなさんすみません。川、とんでもなく良かったです。

 

 

なんて書いてたら、バチが当たったのか、今飲んでた川の残りの缶に小さい蟻が二匹もたかってました。飲んだかもしれない。おえー。
(ごめんなさい!)

 

いやでも、家にいたら間違いなくばてていた今日に、川に行って涼むことでこんなに気分が良くなるなんて。

 

夏の中間で休憩をもらったような気分というか、一呼吸置かせてもらったというか…なんというか。

 

本当に素敵な1日でした。ここまで読んでくださったみなさん、ありがとう!

 

 

 

ちなみに、今回の相棒はこちらです!