あるんから.雑記

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夏にぴったり!怖そうだけど、怖くない。魅力的なホラー漫画(ピッコマ編)

今週のお題「ゾッとした話」

怖い?怖くない?あなたはどっち?

 

 

 

「見える子ちゃん」


おかしな怖いものが見えるJKみこは、町中、家中、学校中の至る所にいるそいつらから決して目を合わせないようにしている!
ある時は、バス停、ある時はロッカー、ある時は路地裏?!


ふとしたところから飛び出してくる怖いもの、ふとした時に聞こえる声、少し歩けば出会ってしまうあいつらから、あの手この手で無視して目を逸らし、誤魔化し、半泣きになりながらも知らないふりして通り抜ける!


それでも様々な怖いものにでくわし、巻き込まれ、自称見える子に変な術師に怪しいサイト!常人には見えないはずのこの世界で超絶怖がりJKが立ち向かう!


コミカルでとんとん拍子に進むこの話。怖いものはとんでもなく怖いけど、なんだか目が離せない漫画です!

 


「カヤちゃんはコワくない」


新人幼稚園教論の蓮見千枝。彼女がみているカヤちゃんは、とっても問題児として有名でした。
でも、彼女のみている世界は仏の子供の見ている世界と違うことに気づいた。


そう、カヤちゃんはこの世の怪異に拳で立ち向かうツヨツヨ幼女の霊能者だったのだ。


おかしなことが起こり続けるこの世界。かやちゃんは一人、怖いものからひっそりとみんなを守るために奇怪な行動を起こしているのだった。


子供が故に全てが伝わり切らないし、誤魔化すということもできないけど、そんな彼女の秘密を知ってしまった千枝は、信じたくない気持ちとそんなカヤちゃんとの間で葛藤を繰り広げるのだった。


ゾッとするような話だけど、カヤちゃんがいるって言うだけでとっても安心して読めます。日常パートはかわいい絵柄なので、ほんわか読んでます。急に来ますけどね。

 


「ブラッディ・シュガーは夜わらう」

 

医者であるチャーチとジェド、そして女の子のバジルは3人でダスキーダスクの8番街2番地に住んでいます。
彼らは普通の医者には治せない病気、ネガを治す専門の医者でした。


どこの病院に行っても断られた人々がたどり着くのが、彼ら、Dr.グリズリーでした。


ネガとはウイルスのこと。それにかかったものは、最悪死に至る。
そして、それは心の負の感情に作用した。


常人には見えない、多様な姿形をしている。


治療の方法は極めて危険だった。
それは、患者の心の中に入って、ネガの巣から彼らを救うことだった。


彼らは心の底で苦しむ患者の言葉にできない苦しみから救いあげて、ネガを、その根源をなくすために働きかける。


そうして、力を失ったネガは、死骸となってその場に残る。


それを彼らは必要としていたのだった。
バジルを救うため、彼らはネガの死骸を集めて、料理し、バジルに食べさせるのだった。
たったひとつのネガを求めて。


怖いけど、暖かな、読者の心にも響くような言葉が多い漫画です。

 

 


「デスゲーム漫画の黒幕殺人鬼の妹に転生して失敗した」


クラスメートをデスゲームに陥れ、殺していく漫画の黒幕である黒辺誠。
…の妹に、転生した前世が病気がちだった女子高生。


彼女は小さい頃からお兄ちゃんと彼を慕っていたブラコンだったが、前世を思い出したことをきっかけに、彼の心の闇を取り除こうと奮闘する。
なぜなら、お兄ちゃんに真っ先に序盤で殺されるのが妹だったからだ。


毎日が面白くない黒辺誠に驚きを提供することで、この世界は単純じゃないと、面白い妹からデスゲームが始まるまでの1年間伝え続ける!


あの手この手で頑張るも、そんなものでその頑張りが報われのか?なんて思ったりもするけど、予想もしないほどに展開が変わっていくから最高に面白い!
ホラーとは少し違うかもしれませんが、常に怖い日常で生活しているということで、その枠に入れました。ガチの怖さですけどね。

 

 

「訳アリ心霊マンション」


東雲薫が不労所得をメインに買った中古マンション。少々ボロいものの、なんてことないマンションを買った。
…ハズだった。


そのマンションの入居者からは、このマンションにはお化けが出るとの話が。


誰も入居したがらないから、なんとかお化けをやっつけるべく虫取り網片手に歩き回ったけども何も出ない。
仕方がないから近くにあった、お化けの出てくる元凶のようで、怪しそうな神社に行ってみた。


すると、そこではだるまさんで遊ぶ数人の子どもたちの姿があった。
子供達は楽しそうに遊んでいたが、ふと気がつくと、時間がおかしい。朝頃のはずなのに気づけば空は真っ暗。
おかしいと思い始めた瞬間に、鬼の少年が見たこともない子供だと気づく。
こちらをみた瞬間に見えた顔は、化け物そのものだった。


怖くなって逃げ出すも、動いた瞬間にみんなお化けにされてしまった。
一人の少年が逃げ出すと、追いかけてくる化け物。


そして、その後ろを走る、東雲。
え、増えた。


そんな絶望的な状況の中、東雲は化け物を虫取り網で捕まえて、こう声をかけた。


「君、ウチに住んでみない?」


そんなこんなで、お化けを入居者として住まわせて、不労所得ゲットを目指す漫画です。


テンポよく、コミカルで、お化けを入居者にするという逆転の発想により入居者をたくさんゲットしていくのが痛快。いろんな出来事に巻き込まれるのに、最後はちゃっかり入居者をゲットしているし暖かな姿に憧れます。

 


メイドインアビス


アビスと呼ばれる深穴。それはどこまででも続く深い穴。それは全て踏み明かされたこの世界の、唯一最後の深淵であった。
貴重で危険な原生生物、理を超えた不可思議な遺物。奈落の果てに眠るという黄金郷。
それらは人々の興味を駆り立て、その奥深くへと誘った。


だが、そこを流れる特殊な磁場は、下へ下へと降りていくことは拒まないものの、上へと戻ることは決して許さなかった。
一階上がれば体にとてつもない負荷がかかる。それが一階から地上へ。二階から地上へとは訳が違うほどの負荷がかかる。
めまいほどの負荷が、階層によっては死に至ることもある。それはアビスの呪いと呼ばれていた。


決して、安易な気持ちでは深くまでは降りていけないのだった。


主人公のリコは、探検家である母のようになることを志し、アビスを目指す。
地上の近くでは、自由に行き来できる場合が多く、危険な生物も少ないため、子供でも大人の指揮のもと探検に参加することが許されていた。


だが、リコはそこで不思議な機械の少年と出会う。
それは運命だったのか、必然だったのか。
誰にもわからないが、彼と出会ったことは、彼女の気持ちをアビスへと進ませた。


リコは幼い身にして、アビスの最深部を目指すことを決意する。
母親が見たものを、彼女は見たいのだ。そして、謎の多いアビスを、一層、また一層と進んでいく。


出会い、別れ、危険や母親の手がかり。彼女は知恵と勇気でアビスを進んでいく。


有名な話なので、知っている方は多いと思いますが、怖いですよね。アビスが謎であるが所以と言いますか、自然に対してどうしようもならない恐怖を抱くときに似ています。
ゾッとするときもありますが、きっと最後には全ての謎をとき明かしてくれると信じています。

 

 

 

 

 

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第一弾と第二弾のリンクも貼っておきます!

 

 

arunkara.hatenablog.com

 

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