スパイダーバース見てみた!レビューとグウェンのイラスト!!
スパイダーバースを見てみたよ!!
NYで起きた時空の歪みから。多次元空間に存在するスパイダーマン達が飛び出してきた!
5人のスパイダーマン達の中心にいるのは、時空の歪みの真っ只中にいた主人公。
彼はたまたま入り込んだ地下奥深くで彼の世界線のヒーロー、スパイダーマン、ピーター・パーカーが戦っている場面を目撃する。
蜘蛛に噛まれて目覚めた能力と、目の前で見た英雄の死は、彼にスパイダーマンになることを決断させた!
…といっても、初めは能力を自在に操ることが全くできなかった。
他の5人のスパイダーマンは、力もなく、覚悟もできていない彼を目にして、彼を放って行くことを決意する。そんな彼を戦いの場に連れてはいけない、と。
それを自覚し、自室で一人項垂れる彼に、叔父は、父は、言葉をかける。
スパイダーバースの2が騒がれているこの時代に、なぜ1の紹介かと言いますと。
筆者がU-NEXTの解約をし忘れて、2400円が吹っ飛んだ腹いせでございます。
賢いみなさんは、無料期間の間見ることはできるからさっさと解約を済ませましょうね。
1800ポイントもU-NEXTで使えるので、映画を爆笑しながら見てます。
ついでに言うと、ピッコマとかからU-NEXTは無料トライアル始めた方がいいですよ。コインがっぽりもらえます。ちなみに筆者はこれも忘れてました。
そして、たまたま目に入ったスパイダーバースを見たところ、見事にどハマりしたのでレビューしていきたいと思います!!
レビュー
まず映画歴の低い私が目にして一番に驚いたのが、CGと思えないほどの精巧な映像。
実写と見間違えそうになるそれは確かにアニメのグラフィック性も兼ね備えていて、これがアメリカの本気か…とか思いました。
ポップなアニメーションと暗く怖いシャープな感じが上手く交わっていて、スパイダーマン特有の独特な世界観を見事に表現していました。素晴らしい。
そして、キャラが個性的すぎる。
ペニー・パーカー
字幕版で初め見ていたので、あのこの登場シーンに日本語が聞こえてきたとき、ものすごく驚きました。
その名もペニーパーカー。彼女の絵柄は日本のアニメといえばこんな感じ、と言うのを30倍くらい誇張したものを具現化したキャラクターです。
動きがコミカルだし、ガム貪ってるし、機械に強いし、制服だし!!登場シーンから目が離せないキャラになってます。NYの人じゃないよね?それとも日系っていう設定なのかな?蜘蛛もロボだし!!
グウェン・ステイシー(スパイダーグウェンーSpider-Gwen))
次に好きなのは、大人気キャラ、グウェン・ステイシー。彼女の可愛い女性らしさと強さを兼ね備えたキャラクター設定は目を見張るものがあります。コスチュームから表情、仕草まで徹底してかっこいい所が素敵です。
主人公であるマイルスのヒロインキャラなのかな??スパイダーバース2を見るまで楽しみにしてます!!
ピーター・B・パーカー
3人目に、やっぱり好きなのはピーター・B・パーカーです。
事業や交友関係は失敗続きだし、小太りだし、顔色は悪いし、いい加減だし、違う世界を救うことより自分の次元に帰ることが第一な彼。
でも、根本はやはりスパイダーマンらしいもので、一人装置を壊すスパイダーマンがいるとなった時、やっぱり手をあげたのもそうだし、主人公を奮い立たせたり、手本となったり、主人公を突き放しつつも一番彼のことを考えていたのは、ピーター・B・パーカーでした。師弟のような関係が見ていてほっとするような…そんな凄さがありました。
機会があれば、絶対スパイダーバースの続編を見たいです。彼らの数年後だと思うんですが…、楽しみにしておきます!!